画面は開発中のものです

人生とは、永遠のβテストだ。

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1/14(日)に、吉祥寺にて開催されたイベント、
『第3回みんなでつくるバリアフリーマップ〜吉祥寺まち歩きイベント〜』
こちらに参加しました。

イベントの内容としては、
車椅子ユーザのみなさんと、自身も車椅子に乗りながら、
街を散策し、バリアフリー情報(及びバリア情報)を地図アプリに収集する、
というものです。

使用したアプリについては、以下の記事にざっくり説明しています。
(このアプリの制作会社さん主催のイベントです)



当日は、国交相の方がいらっしゃっていたりなど、
なかなかに注目されているイベントのようです。

事前申し込みが必要(しかも登録時点で満員御礼)のイベントにも関わらず、
あろうことかその事実に気付いたのがイベント開催日の3日前だった私ですが、
当日、ゲリラ的に受付にて拝み倒して、見学枠→キャンセル発生で班配属と、
神対応を頂きました。本当にありがとうございます。ご迷惑をおかけしました。

本当に、色々なことに気付かされるイベントでした。
順を追って書き綴っていこうと思います。

我々の、「吉祥寺まち歩き」というテーマをガン無視した、
「聖地巡礼」の旅路について−−−続きを読む




週末のお散歩のお供に、楽しい地図アプリを使ってみたので共有します。


タイトルの通り、「投稿型」の「バリアフリー」情報に関する地図アプリです。



こんな感じで、地図上にバリアフリー(あるいはバリア)に関する情報が集積されています。
これら一つ一つが「スポット」として、写真や評価情報を持っています。

位置情報のトラッキングも出来る&公開可能なので、
「この道は車椅子で通れるよ」といった情報も見れちゃいます。

逆に、「ここは車椅子に乗って使うのはツラいよ」といった、
車椅子ユーザにとって「バリア」になってしまっている情報も、
併せて収集しています。

「みんなでつくる」地図アプリなので、
もちろん、ユーザ自身による投稿が可能です。



私も投稿させて頂きました。
投稿用の写真は横向きに撮ると見栄えが良くなります。続きを読む


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シリーズ「個人的昔話」の執筆目的


事業発足に必要なのは、
その事業に傾ける「情熱」であり、
「情熱」の源泉は、事業発起人の「原体験」にある。

実業家たちの本をいくつか読み漁って、
上述の仮説を得た私は、
自身の「原体験」を掘り起こすことを思い立った。

原体験を振り返り、
そこで得た人生の糧を、
自分がこれから起こそうとしている事業に活かすことを目的とした、
一種のブレーンストーミングである。

今回の「原体験」

地域のこども会が主催する「クリスマス会」にて、門前払いを受けたことがある。

私の両親は、両親とも福岡県の出身ではあるが、
私の「出生地」は大分県である。
父が転勤族で、小さい頃は引っ越しが多かった。

そんな引っ越し先の一地域で起きた出来事。
私は当時6歳だった。

月に1回、住んでいるマンションのゴミ捨て場にて、
地域のこども達が集まって「空き缶潰し」をしていた。
彼らは「こども会」のメンバーだった。

私は、家庭が転勤族だったこともあり、
こども会には加入していなかった。
しかし、「空き缶潰し」は参加させてもらえた。
同年代のこども達と、ワイワイ空き缶を潰すのは楽しかった。

12月、自宅近くの児童館にて、クリスマス会が開催された。
参加資格があるのは、こども会加入のこども達。
「空き缶を一緒に潰した彼らが参加している会なら、自分も混ざれるのでは」
と思い、私も参加しようとしたが、追い返されてしまった。
私はその日、泣きながら家に帰った。

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