画面は開発中のものです

人生とは、永遠のβテストだ。




先週の報告をサボってしまったので、
今回の更新では2週分まとめての掲載です。

開拓自体は毎週末やってます。
毎週のように竹が生えてきて、
少しでも手入れを怠ると収拾がつかなくなりそうなので……

(と、言っておきながら来週末は土日ともに予定ありなので開拓はお休みです)

柿の実がどんどん大きくなる

敷地入口の柿の木。
6月の頭あたりから摘果作業を進めた甲斐があり、
実が順調に大きくなってきています。

とはいえ、素人仕事の摘果なので、出来栄えにはばらつきが出来ており。



親指サイズのものから、



親指よりちょっと大きめのものまで。
上記二枚は、6/16撮影のもの。

で、以下が6/24撮影。



指のサイズはとうに越え、順調に生育していることがわかります。
ここからさらに大きくなるんだよなぁ。楽しみだなぁ。

竹薮地帯の定点観測

まずはまとめて写真掲載。

6/16作業前


6/16作業後


6/24作業前


6/24作業後


こうして見るとほぼ変化がなく、間違い探し状態……
奥の方で竹を20本近く切り倒しているんです……
(写真中央の暗い部分で少しずつ本数減ってるんです……)



反対側のアングルから。(6/24作業前)
新しく細い竹が続々と生えてきているのがお分りいただけるだろうか。
ここを放っておくと、一気に竹薮化してしまうので、
若いうちからバシバシ切り倒しています。
(これは先ほどの20本には含めていません)



地道な作業が続きますが、
これにより、隣のブドウ畑さんの方向に伸びる竹はほぼなくなりました。
こうなってくると、大木の枝葉とかが気になってくるので、
次回は高枝切りばさみでも導入しますかね。

脱走兵だ!逃すな!

畑のある位置から雑木林の方向を見やるとですね、
たまに出てくるんですよ。連中が。



そう!竹!
母屋裏の竹薮地帯に飽き足らず、畑地帯にも徐々に侵食してきてるんですよ!
おそらく土地全体の雑木林側は、かなり広い範囲で竹の根が伸びてきている模様。

いやぁ、本当に連中、1〜2週間放っておいただけで、
何もなかったところから、気付けば身長の何倍もの高さになってますからね。

若い竹は、伐採するその瞬間は柔らかいので対処しやすいのですが、
そこそこの長さを残した状態で放置しておくと、
切って残った竹の節の部分から、今度は笹が伸びてくるんですよ……
笹は笹で邪魔臭いのと、刈った後の使い道が無いから処分に困るんですよね……
もう今度から、極力根から抜こうかしらね……

小さく始めた畑に続々と新展開


まずは、畑にトマトとキュウリを植えてから2週間弱の、6/14の様子です。



キュウリはまぁまぁ、順調に育っているのではないでしょうか。

問題はトマトです。



見るからに生気を失っている。風前の灯火感。
むしろこの2週間、よくぞ枯れ果てなかったと褒めてやりたい。

いずれも、ホームセンターで(安さ重視で)購入した「見切り品」の苗。
とりあえずダメにはなっていないので、ここからいくつか手を打って、
どうにか元気に育ってもらいましょう。



というわけで活力剤を買って来ました。
パッケージに「"鉢"に1本差し込むだけ」と書いてあります。
私は野菜を畑で育てています。
気にしたら負けです。



というわけで、キュウリの苗の脇にブスリ。




トマトの苗の脇にもブスリ。

そして2日後の6/16。



トマト、若干明るい緑の箇所が葉に増えた気がします。
さすが栄養剤。これは期待できそうです。



さらにこの日は、培養土を持って来ました。
本来は、畝立ての時点で肥料を混ぜ込むべきなのですが、
無計画に苗を買って来て肥料を何も入れずに畝を立てたため、
苗を植えてから2週間後、ようやくの肥料です。

ちなみに肥料はDAISOで購入しました。2.5リットルで100円。
まず取り扱いがあるのが驚きだよ。



このように、苗を植えた真横にマルチカッターで穴を開け、
そこに培養土と水を投入。
確か去年の夏、シェア畑で夏野菜に追肥するときにこんな感じでやったので。




活力剤との合わせ技になったので、若干栄養過多な感じはありますが、
これでさらに1週間、様子を見てみましょう。

で、直近の6/24。

まずはトマト。



お前……あの死にかけだったトマトなのか……?

葉の色は良好、枚数も増えて、一気に成長期が来た感じです。
見切り品の瀕死の苗でも、ここまではなんとかなるようです。

さて、お次はキュウリ。



ああ、せっかく先週は支柱に巻き付いていたのに、地面を這っている……
まぁ生育状況としては順調で、小さく花が咲いているのも見えます。




これまたホームセンターで麻紐を買って来たので、支柱にくくりつけてみました。



野菜の茎を支柱にくくりつける際は、麻紐を8の字にしてくくりつける。
こうすることで、キツく縛りすぎず、茎から野菜が痛むのを防ぐ。
これもシェア畑での経験のトレースです。



本来はここに支柱と園芸ネットで囲ってツタを巻きつけさせるのですが、
近隣の家庭菜園の様子を観察させて頂いたところ、
どうやら竹で代用出来そうなので、今回はそれでやってみます。
ダメそうだったら園芸ネット買ってこよう。



さて、ここからはニューカマー。
6/24に、新たに畝をひとつ立てて、ゴーヤを2株植えました。
ホームセンターで苗を物色してた際に、他の夏野菜に比べて安価だったのと、
以前、大学時代にお世話になった先生と食事をした際に家庭菜園の話になり、
「ゴーヤは楽だったよ(超意訳)」との体験談を聞いていたので、購入を決定。

シェア畑時代にはゴーヤは植えなかったので、今回が初チャレンジです。
果たして、実をつけるまで育て切ることが出来るのでしょうか……!

あ、ちなみにゴーヤ用の畝立てをした際、
DAISOで購入した培養土の余りを土に混ぜ込んでいます。
こちらはちゃんと肥料を入れた状態での畝立てとなりました。



畑を開墾しておくと何がいいって、雑草が生えるのの抑止になるんですよね。
地面を掘り返した部分は、次世代の雑草が生えてくるまでにだいぶ時間がかかるようです。

この調子で開拓箇所を広げて、極力雑草が生えない状況を作りたいなぁ。
まぁ、除草剤撒いたり防草シート張ったりするのが手っ取り早いのですが、
せっかく家庭菜園出来る土地があるのだから、活用したいですね。

 * * * 

本籍地で起きている戦いは、竹・柿・野菜だけではなく。
特に雑草との戦いはかなり難航しそうです。

6/16作業前。


6/16作業後。


その後の6/24。



草刈機でしばき倒して1週間で、もう足首の高さまで伸びるんですよ。
さらに1週間置くことで、膝の高さまで伸びてくることは容易に想像がつきます。

来週末は手入れ作業出来ないので、次に様子を見れるのは、さらにその1週間後……
いったいどこまで雑草は伸び放題になってしまっているのか……今から不安しかありません。

終わりなき戦いを始めてしまった感がありますが、
当面はこの戦いは続けていくつもりです。
竹にしても雑草にしても、夏場は極力被害を抑える方向で動いて、
冬場に諸々一掃したいなぁ、とか、考えているとかいないとか。

執筆者プロフィール

KOBA / KOBA5884 / 小林佑輔

1987年生。青春時代及び社会人経験の初期を神奈川県で過した後、2018年5月、福岡県うきは市に移住。

システムエンジニアとして食い繋ぎつつ、そこで培ったスキルを地域貢献に活かせないか模索中。

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