SE業界に勤めていると、
「しばらくお客さん先に常駐して仕事してね」
という指令が飛んでくることがあります。

私も何年か前にそうした勤務をしていました。
その際は、お客さん先の方々に色々良くして頂き、
自社に引き上げる際も大事なく円満な雰囲気だったと記憶しています。

そんな私ですが、来月以降にまたお客さん先での常駐案件があるらしく。
以前行ってた会社さんとは別の職場であるため、
色々勝手がわからない状態です。

まぁ、そもそもその案件に就くことができるかどうか、
事前に面談というか、面接というか、顔合わせを事前にした上で決まるわけですが。 

その面談の際に、「ああ、これ事前に聞いとこう」と、
現時点で思っていることについて、備忘録として記述しておこうと思います。 

・勤務中にインターネットへの接続は自由に可能か
 要は「調べごとしながら作業してOKか」と言う質問ですね。
 今回の案件、今まで業務で使ったことのない言語を扱うので、
 調べながらでないと多分作業が進まないと思います。
 私は
 「プログラミング言語の違いは方言の違いのようなもの」
 だと思っているので、
 「あっちの言語でああ書いてた処理は、こっちの言語だとどう書くんだ?」
 みたいな調べ方で、だいたい乗り切ってます。
 「書いたら書いた通りに動く」というプログラミングの根幹は変わらないので、
 未経験言語でも今までの経験の蓄積から引き出しをフルに漁って、
 まぁどうにかなるでしょう。
 ネットにさえ繋がっていれば、の話ですが。

・一緒に作業する人たちのスキル
 上記に関連してですが、
 ある程度自力で調べてなんとかする前提とはいえ、
 人に聞いた方が早いケースも多々あるでしょう。
 そうなった時に、周囲も私同様に未経験者ばかりだと辛いので、
 技術面でリードして頂ける人がいらっしゃると、精神的にだいぶ楽になります。

・開発の形態(ウォーターフォールなのかアジャイル(的)なのか)
 上述のモデルでMECEに二分出来るのかは若干怪しいですが、それは置いといて。
 要は「設計があらかじめカッチリ決まってる」のか、
 それとも「お客さん(エンドユーザ)の要望を逐一聞きながら開発する」のか。
 開発形態については、案件参加の時点では覆らないので、聞いたところで仕方ないのですが、
 「仕様変更のリスクに怯えながらコードを書くのか、それが日常茶飯事なのか」について、
 把握しておくことで、精神的な備えにはなります。

・プロジェクトマネージャとエンドユーザ担当者との関係性
 (便宜上、ここでは開発チームとエンドユーザとの橋渡し役を
  プロジェクトマネージャがやってることにします)
 開発の段階によって、
 「いや、その開発要件を今言われるのちょっと……」
 みたいな場面って、あると思います。
 その時に、エンドユーザに対して、
 「その要件はこの開発期間中には盛り込めません」など、
 きっぱり言える関係性にあるかどうか。
 エンドユーザの要望を後先考えずに飲んで来られて、
 最初に泣きを見るのは開発メンバーです。
 「エンドユーザの要望を最大限叶える努力はするが、
  同時に現場の労働環境やメンバーのパフォーマンスも大事にする」
 そうしたことが出来る人間が、開発チームを統率しているか。
 それによって、働く側としては上長への対応を考える必要があります。

・昼食や間食の持ち込みについて
 私は昼食は普段お弁当なのですが、
 常駐先の社内にてお弁当を広げてOKかどうかによっては、
 最悪の場合余計な食費がかかるわけです。一大事です。
 また、私は何か(ガムなど)食べながらでないと集中力を欠くため、
 飲食しながらの仕事が大丈夫かどうかはパフォーマンスに直結します。

……だいたいこんなところですかね。
「残業はありますか?」とかはあえて聞きません。
残業の有無はチームや上長が決めるのではなく、個人のその日の成果にかかっています。
その日にやるべきことが完遂しているのであれば、
常駐先であろうとさっさと帰ればいいんです。