(注意:本記事において仮想通貨を使った投資を推奨する意図はありません。
投資は自己責任にてお願い致します)
お馴染み仮想通貨ネタです。
普段、ブログのネタがないときにチャートのスクショを貼り付けて一言足せば良いので
ブログ運営上大変助かってるのですが、
今回は「お、これは記事にすべきでは」と思った、
ビットコインでもイーサリアムでもない仮想通貨のお話です。
今回ご紹介する仮想通貨「ripple」(リップル)ですが、
お馴染み「coincheck」で取引可能です。
ってか、 「coincheck」、様々な仮想通貨の取引がスマホで簡単に行えます。
まぁ、仮想通貨、種類がありすぎて、
正直どれを保有してたらいいのかわからないですよね。
とりあえず、私は先月まで、ビットコインとイーサリアムを保有していました。
いずれも価格が高い=価値を認めている人がたくさんいる、という選定基準です。
で、今回紹介するリップルなのですが、
私が保有を決心した4/2の17時頃時点では、2.9円程度だったんです。
というのも、「coincheck」アプリのpush通知にて、「リップルが高騰中!」と来まして。
それまで名前も聞いたことのない仮想通貨だったのですが、
上述のビットコインやイーサリアムに比べて圧倒的に値段が安いことや、
「coincheck」のウォレット内に雀の涙ほどのビットコイン残高が残っていたので、
思い切って買えるだけ買ったんです。400XRPほど。
(XRP:リップルの単位)
その後のチャートが以下の通りです。
縦軸をよく見てくださいね。
3円弱だった仮想通貨が、一夜にして8円台まで急騰したんです。
まぁ、バブルは過ぎて、今は4円前後に落ち着いているみたいですが。
いやぁ、ボラってますねぇ。
(ボラってる:ボラティリティが高い(=価格変動が大きい)様子を表す。
私の脳内でよく使われる。)
この価格上昇の要因について、先ほどたまたまニュース記事を見つけました。
仮想通貨リップルは、なぜ10倍に急騰したのか
記事を見るに、
三菱東京UFJ銀行が来年初めからリップルが提供するブロックチェーン技術を使って、バンクオブアメリカ・メリルリンチやスタンダードチャータード銀行といった欧米の大手金融機関6行と連携して具体的な仕組みづくりを進めるという先月末の報道があったことによるそうです。
UFJ銀行が出してるプレスリリースもついでにリンク貼っておきます。
(pdf直リンク注意)
仮想通貨リップルを運用する際に使っているブロックチェーン技術を、
UFJをはじめとした世界の大手銀行が採用する、とのこと。
これにより、リップルが使っている技術に対する大手資本のお墨付きが出たということなんでしょう。
ってか、一口にブロックチェーンと言っても、通貨によって差異があるんですね。
ビットコイン、イーサリアム、リップルと、
仮想通貨元年にふさわしく、役者がどんどん出て来た感があります。
これらの仮想通貨たちが、いずれケータイの3キャリアみたいに身近な存在になる日が、
そのうち来るかもしれませんね。
余談ですが、
上のスクショは、私が「coincheck」で実施した売買の履歴です。
「いつ」「どれだけ」「買った(売った)」はわかるのですが、
「その仮想通貨の相場がいくらの時に」という情報が無いんです。
これが地味に不便だなぁと思います。
まぁ、チャート画面でどうにか追うことは出来るのですが、手間ですね。
その点、「bitflyer」は「いつ」「どれだけ」「いくらの時に」「買った(売った)」の情報を
ログを取ってくれているので、売買時の目安として大変助かってます。
なんだかんだ、両アプリとも投資用途でのみの利用に落ち着いているのが残念ですね。
早く決済や送金で、当たり前のように使える日が来ないかと、待ち遠しい限りです。