ソシャゲで全財産溶かした!?運営が気に入らない!?
よし報復しよう。

ここで書くのは、あくまで思考実験。
元手を一切かけず、ソシャゲ運営を潰せるかもしれない悪魔のレシピ。

勘のいいヤツなら、ここで違和感を覚えるハズだ。
「お前はタイトルでは「遊び倒せ」と言っているではないか」
「それでどうしてソシャゲが潰れるんだ」と。

例えば何かしらの理不尽を被ったとき、「黙ってそのゲームから離れる」のは三流のやることだ。
それは運営にとって、何十万と抱えているユーザのひとりが抜けるだけのことに過ぎない。

「え、なに、運営のオフィスにイタ電かけたりしまくるわけ?」
「さすがに法に抵触するのはちょっと……」

その点も安心してほしい。
これから示すやり方は全て合法。
さらに言えば、コストもほとんどかからない。
(通信費は各お客様のご負担となります)

さて、前置きもほどほどに、本題に入ろうか。

「ソシャゲ運営」は神ではない


この辺りは一度、お互いの立場をはっきりさせておく必要があるだろう。
ゲームの世界を創り出している「ソシャゲ運営」は、決して神ではない。

勘違いして欲しくないのは、無論我々も神ではない。

「ソシャゲ運営」と我々との間には、「事業者」と「顧客」という関係が成り立っている。
今一度、このことを思い返してほしい。


悪魔のレシピはたったの3点


先にレシピだけ公開しておこう。
・今後一切そのゲームには入金するな
・手持ちのゲーム内通貨は全て「スタミナ回復アイテム」の購入に使え
・ネットでそのゲームの広告を見つけたら、とにかく踏め

飲み込みの早いヤツは、早速これらに取りかかってほしい。
以下では、「なぜそれがソシャゲ運営を潰すことになるのか」についての解説となる。

相手は「経済活動により利益を求める事業者」だ。
ここでの「利益」とは「売り上げから費用を差し引いたもの」だと言える。

つまり、上記のレシピは以下の2点を実施することに繋がる
・売り上げの低下
・費用の増大

この結果、ソシャゲのサービス継続自体が困難になる、という算段だ。
以下にて詳しく見ていこう。


とにかくこれからビタ一文支払いを拒否しろ


これはシンプルに「売り上げの低下」に繋がる。
とにかくマネーの流れを断つんだ。

ここで気を付けなければならないのは、
「1日1回、格安でガチャを回せる!」などのサービスがある場合。
少額だと思わず、無論、ここへの入金もしないことだ。
この収益モデルは、企業が継続的な売り上げを立てるためのものだ。

これが出来るか出来ないかは、相手にとって深刻な問題だ。
事業者に取って、継続的に
「1000円の商品が1人に売れる」のと、
「100円の商品が10人に売れる」のとでは、後者の方が低リスクで売り上げを立てられる。
仮に、両方のケースで1人ずつ客が離れた場合に、
前者のケースでは売り上げ0円になるが、後者の場合は、まだ900円の売り上げが立つ。

「相手から高額商品を買わない」のはもちろん有効だが、
「少額でも継続的な支払いになっているものを断つ」ことは、意識的に実施してほしい。


購入済みゲーム内通貨は全て「スタミナ回復」に回せ


次に、「既に購入済みのゲーム内通貨」がある場合。
せっかくゲーム内で積み上げた資産だ。これを使わずにそのゲームを辞めるのは惜しい。
ここで取る方法は、運営に取って不利益な行動を合法的に取る手段だ。

ズバリ、「無料で長時間遊び続ける」。
これだけでいい。今まで通り、そのゲームを思いっきり、長期間楽しんでくれ。
但し、先に挙げたように、くれぐれも一銭も入金しないことだ。

ソーシャルゲームの運営にあたり、そのソフトウェアなりサービスを運転する「インフラ」が必要だ。
このインフラの維持コスト、つまり「費用」をかけさせ続けるのが狙いだ。
「サーバに負荷がかかりっぱなしなのに収益が上がらない」という状態を、
なるべく長期的に作り出す。
そのためには、「スタミナ回復アイテムを大量に買い込んで無料で遊び続ける」のが有効だと考える。


あなたのワンクリックで潰されるソシャゲがある


さて、ここまではゲーム内での振る舞いの話をしてきた。
ここからは、広くネットの世界で取るべき行動について話す。

と言っても、ソシャゲを遊ぶに当たって、
大抵の場合は「攻略サイト」なり「まとめサイト」くらい見るだろう。
この時に、ほんのワンアクション入れてくれるだけでいい。

それは、「対象ゲームの広告が表示されたらワンクリックすること」
これだけだ。

各サイトに貼られている大抵の広告は、クリックしたり、クリック先で商品を購入することで、
サイト運営者に収益が入るように出来ている。
この収益を誰が払っているか。言うまでもなく、元手はソシャゲ運営が出している。
つまり、広告をクリックすることで、運営としては「広告費」という「費用」がかかるわけだ。

但し、気を付けなければならないのは、
同じ人間が何度も同一の広告をクリックしまくっても、
「このアクセスは、いたずらなのではないか」と自動的に判定され、
クリック収入(=広告費支出)が無効となってしまう。
早い話、「1人の500クリックより、500人の1クリック」の方が、収益(費用)が発生する。


あとは残り少ないソシャゲライフを楽しめ


いかがだっただろうか。
「低コスト」かつ「低リスク」で、ソシャゲ運営を潰す悪魔のレシピ。
この方法を取ったところで、垢BANされる筋合いは1ミリも無い。
かつ、実行者は(ガチャが回せないことを除けば)これまで通りゲームを楽しめば良い。
運営にとって危惧すべき相手は「離反者」よりも「無課金のヘビーユーザー」だ。

お気付きかもしれないが、これらの方法は、一人でやったのでは効果が薄い。
しかし、100人、1000人と、こうした動きをする「元課金者」が現れたらどうなるか。
運営の収益構造はガタガタ。そのくせ負荷は上がっている。結果、経営は火の車。
こうなると、運営側は、経営の体質改善を余儀なくされる。

逆に、ここまでされて本当に潰れるようなソシャゲは、早々に潰れてもらって良いだろう。
ビジネスモデルに欠陥があるからそういうことになっただけの話。
市場原理が働いた結果、淘汰された。ただそれだけだ。

裏を返せば、何年も続くソシャゲというのは、
「金払いの良い客がいた」
「気持ちよくお金を払える仕組みや魅力があった」
ということだ。
そうして続けて来られた事業が「悪魔のレシピ」によって潰されるようでは、ただただ悲しい。

各ソシャゲにおかれては、
今回の「悪魔のレシピ」の矛先にならないこと、
それの対象となってしまった場合に、自らのビジネスを省みることを、切に願っている。