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人生とは、永遠のβテストだ。


「集中力の増強」という切り口の本を読んで、
ここまで色々周辺雑学を仕入れられるとは思わなかったよね。


今回は、当ブログの1カテゴリにもなっている「睡眠」について。
まぁ、確かにぐっすり寝てスッキリ目覚めた日は、集中力高そうだけれども。
本書によると、「何時間寝たか」よりも「何時に寝たか」が重要とのこと。

で、肝心の「何時に寝るか」なのですが、
「22時〜2時」が、睡眠のゴールデンタイムなんだとか。
この時間の睡眠が、成長ホルモンを盛んに分泌させるとのこと。

ん?成長ホルモン?
背が高くなるとかいう、あれ?
今さら身長伸びねぇよ。

……とまぁ。私は最初そう思ったわけです。
成長ホルモンの働きとしては、骨や筋肉を作る他、
身体の代謝を促す効果もあるとのことです。

で、それにより、身体の傷ついた細胞を修復し、疲労を回復させる効果がある、と。
これにより、翌日に疲れを持ち越さず、高いパフォーマンスで仕事に臨める、と。

こういう知識を仕入れておくと、
「徹夜で残業」とか「休日に寝溜め」とかが、
いかに身体のメカニズムに合ってなく、生産性を落としているかが腑に落ちますね。
「規則正しい生活」というのは、結構理にかなっているということなんでしょう。

まだまだ今回読んだ本から掘り起こせるネタはいっぱいありそうだなー。
とはいえ、ぼちぼち他の積ん読も消化していかないと。


執筆者プロフィール

KOBA / KOBA5884 / 小林佑輔

1987年生。青春時代及び社会人経験の初期を神奈川県で過した後、2018年5月、福岡県うきは市に移住。

システムエンジニアとして食い繋ぎつつ、そこで培ったスキルを地域貢献に活かせないか模索中。

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