「トークンエコノミー」に関するざっくりとした説明は、
 以下の記事を読んでね。

で、このトークンエコノミーを、
比較的小規模なコミュニティで循環させたら、面白いことになるんじゃ無いかな、
という思考実験です。



私が地方に移住してやりたいことの一つとして、
「市民による情報発信の拠点を作る」という野望があります。
詳しくは以下にて語っています。


でだ。
市民メディアを1から立ち上げるに当たって、
そもそものパソコンの使い方だったり、ブログの書き方だったり、
取材の仕方、写真の撮り方、ソーシャルメディアの活用方法などなど……
一緒に勉強することがたくさんあるわけです。

これを私一人で教えていたら首が回らなくなるし、
そもそも同じことを繰り返し言うのも億劫。
なので、私としては、「教えた人が、教えてあげる立場になる」ことを促進したい。
その方が、結果的に身につくのも早いし。(大学の授業アシスタントのバイトでの経験から)
 
そこで、トークンのやりとりによる学習促進、という取り組みを考えています。

独自トークン自体は、 IndieSquareWallet を使えば発行可能です。

具体的には、以下の段取り。

・胴元である私がトークンを大量に発行する(100万枚くらい)
・月会費を支払った生徒に、月ごとに30枚のトークンを配布する
・私から何かを教える場合は、生徒が私に5枚のトークンを支払う
・なので実質、月に6回、私から講座を受けられる
・それ以上の講座を受けたい場合は、生徒が別の生徒に技能や知識を共有し、
 その過程で、生徒間でトークンの流通を行う
・こうして追加で得たトークンを元に、私から追加で講座を受けることが出来る

だいたいこんなことを考えています。
これにより、私が教えたことを元に、勝手にどんどん講座が開かれていくことになります。
教える側に回った者は、そこで得たトークンを元に、
私から新たな技術や知識を得られるというインセンティブのもと、講座を開くわけです。
まぁ、別に「トークン10個と庭で取れた柿を1kgとを交換するよ」とかでもいいんですが。

また、関連して次のような構想もあります。

例えば、このトークンを、市外からやってくる観光客に販売しておく。
(販売よりかは、寄付のお礼くらいの立ち位置の方がマイルドかも)
で、市民が観光客に対し、例えば道を教えてあげたり、車に相乗りさせてあげたり、
写真を撮ってあげたりした際に、チップとしてトークンを市民に送ってもらう。
市民は、そのトークンを元に、私や何かを教えてあげられる人から、技術・知識的な支援を受ける。

このように、知識・技術の継承や、サービスの提供と言ったことを通じて、
独自の経済圏を作ることが可能なのでは無いか、と考えています。
経済圏なのか、文化圏なのかは、若干怪しいところですが。
「人への親切を元に徳を積んで、それを元に新たな知識を得る」といった取り組みは、
ゲーミフィケーション的な側面もあるかもしれません。

これ、早いところ試したいんだよなぁ。
まずは5人〜10人くらいの少人数で始めてみて、
仕組みがうまく回るようであれば、行政も巻き込みたい。
そのためには、実地実験が出来る状況を早く作りたい……!

というわけで、
(だいぶ言葉足らずで恐縮ですが)上記の構想が理解でき、
実現のために出資してくださる方は、私のVALUを所有頂ければありがたいです。


こんな感じで、やりたいことはどんどん発信していった方がいいですね。
「評価経済」なんて言葉を最近よく耳にしますが、
これからは「応援経済」の時代が来ると、勝手に思っています。