画面は開発中のものです

人生とは、永遠のβテストだ。

まずはこちらをご覧ください。


おわかりいただけただろうか。

……という茶番はさておき。

この度、私 小林佑輔 は、thomas株式会社の取締役(CSRO:Chief Social Responsibility Officer)に就任いたしましたのでお知らせいたします。

なお、先にお断りしておくと、本件によって 黒船(個人事業)にて現在取引させていただいている各種業務へのマイナスな影響はありませんので、ご安心いただきたいです。
今回、記事を起こしたのは、経緯含めてその辺りを説明するのが目的です。


【「thomas株式会社」の概要と、これまでの関わりについて】
主にソフトウェア開発やシステムコンサルタントを生業にしているベンチャー企業です。
2018年の冬頃に、前職(関東時代)のご縁でお声掛け頂き、
以降、個人事業主として開発業務に関わらせていただいておりました。
主にはsalesforceの導入支援や機能追加といったことで携わっていました。


【いやそれだけで取締役就任の流れにはならんやろ】
thomas設立の初期コンセプトとして「地域社会に光を灯す」というミッションがあり、
(現在はもう少し幅広い社会課題への取り組みを模索しています)
私の経歴(IT技術者が地域活性を狙ってUターンしてあれやこれや)的に目指す部分が共通してたんです。
また、参画メンバーとの会合の中で「いずれ法人として本籍地を拠点に事業を起したい」という話をしたことがあり、
「だったらthomasで経営にチャレンジしてみない?」とお声掛け頂いた、という文脈もありつつ。


【主な業務内容について】
取締役としての今回の役割は、以下の3点であるという理解をしています。
[1]thomasに関わる皆様が気持ち良く働ける環境を整えること
[2]開発の案件で手を動かすこと
[3]働き方と制度設計次第で地域社会に光を灯せるということを世に知らしめること
実務レベルでは[1][2]に注力しますが、取締役に就任した意義は[3]にあります。


【"CSRO"って何するの】
「Chief Social Responsibility Officer」、日本語訳すると「最高社会的責任担当者」。
「企業の社会的責任」を差す「CSR(Corporate Social Responsibility)」は耳馴染みがあるかと思います。
今回私が担う(と自負している)部分はそこです。
「地域社会に光を灯す」という当初のミッションを、自らが東京から遠く離れた田舎町(あえてそう表現しています)から経営に参画することで体現します。

コロナ禍でリモートワークが普及したように(まぁコロナ以前からそうした形で開発に携わっていましたが)、技術的には場所を問わない働き方が実現できる状況にあります。
我々が率先してこうした働き方を進めていくことで、地方での働き方や暮らし方に新たな選択肢を提示していきます。
その中で直面する課題が何なのか、それをどうやって乗り越えていくか。
そのひとつひとつを次世代のライフスタイルの礎として積み重ねていきます。
あらゆるチャンスが東京に一極集中している状況に新たなモデルを提示する存在になれればと考えています。


【うきはで請けている仕事への影響は?】
今回のオファーは「フルリモート・フルフレックス・ハーフコミット(週2.5日稼働)」という条件での勤務となります。
有難いことに、現在、うきはにて様々なお仕事を頂いております。
ふるさと納税業務支援、観光サイト保守開発運用、こども向けプログラミング教室などなど……
これらのお仕事について、少なくともマイナスになる影響は無く、これまで通り尽力させていただきます。

今回のオファーによって、何かしらの相乗効果が生めるような工夫は何かしら考えたいと思っております。
引き続きご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。


【うきはと東京、どっちの仕事がメインになるの?】
聞こえ方によっては無茶苦茶失礼な話に聞こえるかもしれないことを承知で言うと、
片方がメインで片方がサブ、という捉え方はそもそもしていません。
仕事でご一緒する皆様に対して、これまで同様等しく尊敬の念を持って関わらせて頂きます。
あと、今回の話って、そもそも両方の仕事を成功させないと前提が破綻するんですよね。
うきはで様々な経験を積ませて頂いたからこその今回のオファーです。その御恩には報いたい。
同時に、東京の仕事を地方からこなせることを証明していく。
実務量はともかくとして責任のある立場です。精進します。


【それ、身体もちます?】

引き金は引くものじゃない。なるものだったんだ。


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取り急ぎの報告は以上になります。
引き続きよろしくお願いいたします。

執筆者プロフィール

KOBA / KOBA5884 / 小林佑輔

1987年生。青春時代及び社会人経験の初期を神奈川県で過した後、2018年5月、福岡県うきは市に移住。

システムエンジニアとして食い繋ぎつつ、そこで培ったスキルを地域貢献に活かせないか模索中。

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