昨日の記事について、もう少し掘り下げて考えていきたいと思います。

私が何故、「DNSの浸透」という、誤った表現を使うに至ったか。
自己分析の結果、以下の4つの原因があったと考えています。

・目的が「DNSの設定がうまくいくこと」ではなく
 「ブログがGoogle adsenseの審査基準を満たすこと」だった
・DNSという仕組みに対して半端な理解誤った認識をしていた
・「浸透」という言葉に、イメージのしやすさと使いやすさがあった
・DNSに関する知識がブラックボックスのままでも「当初の目的」は達成できた

上記について、詳しく記述していこうと思います。

・目的が「DNSの設定がうまくいくこと」ではなく
 「ブログがGoogle adsenseの審査基準を満たすこと」だった





つまるところ、『「手段」に対する関心が希薄であった』ということです。
「koba5884.com」というURLが、私のブログのアドレスであることをGoogleに示すこと。
そのためにDNSの設定を変更することは「通過儀礼」に過ぎない、という認識でした。


・DNSという仕組みに対して半端な理解誤った認識をしていた




DNSの設定のために、色々とweb上の情報を漁るわけです。
一応は上述のツイートのような事前知識があったものの、
それは「概念としてそんなものなんだろう」という浅い理解に過ぎなかったわけです。
(追記:誤った情報を頭に入れている状態を「理解」と呼ぶのも違いますね)
この辺りは、少し調べれば解説してくれるサイトが色々出てくると思います。


・「浸透」という言葉に、イメージのしやすさと使いやすさがあった


生半可な理解から元々抱いていた、誤った仮説。
「浸透」という文字列からなされるイメージ。
これらが、今回に関しては不幸なことに合致してしまったのも、
正しい知識の習得を遅らせる一因となったと思います。



・DNSに関する知識がブラックボックスのままでも「当初の目的」は達成できた

もう、この時点で目標達成。ゲームクリア。おつかれさまでした。
DNS設定に苦戦していた事実から、完全に解放されている心理状態。
無知から目を逸らしているだけ、という事実にすら気付いていないわけです。


以上のような要因が積み重なり、今回の無知を(無知であると知らぬうちに)晒す経緯となりました。
私はDNSに関しては素人です。
というか、「DNSに対して関心の無かった人間」にあたります。

そうした、関心が無くてもドメイン設定をしなければならない場面に直面する、というこの状況。
情報発信自体の敷居はだいぶ下がった昨今ですが、その足元がどうなっているのかをわかっていない、
ということを、思い知らされるきっかけとなりました。


実践DNS DNSSEC時代のDNSの設定と運用
民田 雅人
アスキー・メディアワークス
2011-05-26


DNSの入門書としては上記が良いようです。
webサイトを巡回しての勉強に飽きたら買ってみようと思います。