画面は開発中のものです

人生とは、永遠のβテストだ。




 




3月末に会社を退職する
のにあたって直面した、
「今の職場の名刺、今から配っても意味なくね?問題」。

創業までの期間中の名刺をどうするかなぁ、と悶々としてましたが、
サクッと作っちゃいました。



「ラクスル」のサイトにて、デザインから発注まで一気に完了。




上記はラクスル上のデザインツール画面。
十分な自由度の操作感でした。




名刺が手元に届いてから、「あ、文字色修正してぇ」と思いましたが、
次回発注時に修正すればいいや。
(諸々の情報がもろに写ってますが、お仕事の依頼などお待ちしています。)



両面印刷にも当然対応。
各種SNS用のQRコードを取得し、
名刺交換後即フォロー頂ける動線作りを実現。

この名刺、限定200部です。
次回発注時にはデザイン若干変わると思うので、希少ですよ。

 * * * 

さて、今回は名刺のメイキング記事を書きたかったわけではなく。
名刺に記載した「対地方ICTエバンジェリスト」という肩書きについて。
これについて、詳しく語っていきたいと思います。



自分がやろうとしている職種を表す言葉が無かった


現状でこそ「システムエンジニア(SE)」を名乗っている私ですが、
これからやろうとしていることって、
もっと「外に出て歩き回る」「機械よりも人と対話する」仕事なんですよね。
そうなると、肩書きがSEだと若干イメージと合わなくなる。
どうしても、SEは「パソコンとにらめっこしてる」感が強いので。個人的に。

なので、退職&独立を期に、新しい肩書きを名乗りたかった。

自分でもカッコいい肩書きを作ろうと思った


吉藤オリィさんの「ロボットコミュニケーター」という肩書きが好きで。
彼、この肩書きは確かご自身で作って名乗ってたかと記憶しています。
こんな感じの、キャッチーでクールな肩書き、いいなぁと思って、
自分もその方向性で考えてみました。

エバンジェリストとは


エバンジェリスト(evangelist)の原義は、キリスト教の「伝道者」の意。参考

上記参考サイトからもう少し拝借すると、
ITのような高度化・複雑化しながら技術トレンドがコロコロ変わる分野において、
それらをユーザに対してわかりやすく解説し、啓蒙を図るお仕事ですね。

エバンジェリストを名乗るからには


つまり、誰よりも技術トレンドに詳しくなきゃいけないし、
それを誰よりもわかりやすく人々に伝えていかなければいけない。

常に学びながら、アウトプットのスキルも同時に磨き続ける必要がある。
そんなお仕事ですね。

で、私はこれを「対地方」でやろうとしています、と。
地方創生とか地域活性化とかの文脈で使えそうな技術について、
ひたすら追っていく感じです。
退職するからこそ為せる技です。

改めて、私が地方でやろうとしていること


ICTの力で、日本の地方が抱えている諸問題を解決する手助けをする。
大きな目標はそこです。
VALUでも名乗っているように、「田舎をハッキング」するわけです。

そのために、まずは福岡県うきは市で、
ICTスキル養成、及びそれを用いた地域課題解決を図るためのラボ(私塾)を開設します。

世の中の問題のうち、情報通信技術を使えば解決出来る問題を根絶していく。
今の日本において、それを実現するには、その道の先導者が必要と考えます。
現状に満足しているようでは、日本は地方から滅びていきます。
私はまずは自分のふるさとを、滅びの道から脱してみせたい。

かくして、「対地方ICTエバンジェリスト」の戦いが始まるわけです。
どうぞみなさま、お見知り置きを。

執筆者プロフィール

KOBA / KOBA5884 / 小林佑輔

1987年生。青春時代及び社会人経験の初期を神奈川県で過した後、2018年5月、福岡県うきは市に移住。

システムエンジニアとして食い繋ぎつつ、そこで培ったスキルを地域貢献に活かせないか模索中。

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