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人生とは、永遠のβテストだ。




創業計画書、アップデートを少しずつ進めておりまして。
どこまで書き進めても完成した気がしない、さながら横浜駅の工事のような心境になるのですが、
少しずつ、項目を追加していっています。

今回のアップデートで、借用する資金の金額と、その返済計画について盛り込みました。
返済計画を立てる際、日本政策金融公庫のサイト内の返済シミュレータを活用しました。

このシミュレータを使うにあたって、
「元利均等返済」と「元金均等返済」という、
金融機関相手にお金を貸し借りしない人にとっては耳馴染みのない単語が出てきて、

KOBA5884

おおぅ……

となったので、備忘録も兼ねて、両者の違いを記事に残しておきます。

ざっくり、ふたつの違いを書いてみよう

[元利均等返済]
・毎回の返済金額(元金返済+利息の合計値)が一定となる返済方法
・返済金額が常に一定になるので、支出の計画が立てやすい
・返済初期の返済金額に占める利息の割合が大きめなので、元金返済がなかなか進まない
・元金返済が進まない状態での利息計算となるので、結果として多めに利息を支払うことになる

[元金均等返済]
・毎回の返済金額のうち、元金返済額が一定となる返済方法
・毎回、一定額の元金を返済していくので、着実に返済が進んでいく
・返済が進むにつれて毎回支払う利息が減っていくので、返済支出がだんだん減っていく
・但し、返済初期にガッツリ利息が乗っかってくるので、事業初期に多額の出費に耐えられるかが鍵

シミュレータを使ってグラフで見比べてみよう

以下の条件で借り入れた場合の、
「元利均等返済」と「元金均等返済」とでの毎回の支払いの内容の違いを見てみましょう。

[条件]
・借入元金は100万円
・返済期間は10年
・金利は2.75%

[元利均等返済]


・毎年の支払い金額総額が一定なので、綺麗な長方形に見えます
・返済期間の初期は、後期と比べて支払い金額のうち利息が占める割合が高いです

[元金均等返済]

・元金を一定額返す+利息を乗せて返す、なので、元金だけ見れば綺麗な長方形です
・支払い期間が経過するにつれ、1回あたりの支払い総額が減っていくことがわかります

[支払い総額・利息の内訳を見ると……]
・元金均等返済の方式を採用した方が、トータルの支出は抑えられます
・但し、返済開始時ほど支払い金額が高いです

結局私の借り入れと返済の計画はどうしたか

こうしました。



[創業計画書に記載した内容]
・借入資金の返済は、2018年9月より開始する。(開業一年目は元金据置期間とする)
・借入資金は、元金均等返済にて毎月1万円(利息除く)を支払い、
 10年計画で返済する。
・支払利息の金利は、2.75%を想定する。
 これは、新創業融資制度(無担保・無保証人)の金利を参照している
 参考:主要利率一覧表
・したがって、100万円の借入の場合、返済総額は1,152,399円(内、利息152,400円)となる。

[なぜ、こうなったか]
・開業一年目を元金据置期間として、1年間は利息のみを支払い返済猶予期間とする
 (事業が軌道に乗るまでは収支の見通しが不透明であるため)
・元金均等返済を採用し、最終的な支出を抑える
・毎月支払い(10年間)とすることにより、月々の支払いは1万円強となる
 これならば、元金均等返済でも開業2年目以降の支出として大きすぎる支出にはならない見込み

 * * * 

とまぁ、こんな感じで、「日本政策金融公庫から融資を募る場合」について、
計画を立ててみた次第です。

実は、これ以外にも事業資本の調達については計画が進行中です。
詳細は、後日改めてレポート致します。




執筆者プロフィール

※この領域は現在工事中です

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