画面は開発中のものです

人生とは、永遠のβテストだ。




私の本籍地は「朝田原(あさだはる)」と呼ばれる、
うきは市のメインストリート(国道210号線)から耳納連山方面に上がる途中に位置しています。
今、私が借りているアパートからは、バイクで5分程度の距離。
歩いても20分程度でたどり着くので、
余裕が出来たらジョギングコースの折り返し地点にでもすると良いかもしれない。




土地の広さとしては、約1000平米。
あるのは母屋と、納屋と、庭と畑と雑木林。

移住前は「引っ越したらあの土地で畑やるかー」と、
軽い気持ちで計画していたのですが、
いざ移住して、土地の手入れを始めたところ、
「これは夏野菜の植え付けに間に合わんな……」と思わされる現実に直面したわけです。

雑木林の竹が生え放題でヤバい

移住して本籍地でやったことって、
ほぼ「竹の伐採」だけなんですよね。



これ(上記写真は2016年冬時点)が、



こうなり(2018/5/20)
(大多数は2年の間に親族の手が入ったことによる成果ですが)、



こうなる(2018/5/26)までは伐採したんですが、まだまだ竹が生えてます。

そもそも私が移住の際に、居住を本籍地ではなく単身者向けアパートにした理由って、
本籍地の母屋、床から竹が生えてきている程度に土壌を侵食されているからなんです。
とても人が住める状況にない。

「そんなん捨て置けば良いのでは」と思う方もいるでしょう。
そうもいかない事情というのがこちら。



竹の向こうに、ビニールハウスが設置されてるのが分りますかね。
雑木林と農業用水を挟んだ先のお隣さんが、ぶどう園なんです。
あまり雑木林の竹やら大木やらを放っておくと、
こちらのぶどう園さんの方まで諸々伸びていって営業妨害になるという状況でして。
(現に本籍地が空き家になってから現在までにそういった被害があったらしいです)

なので、ご近所さんとの良好な関係構築のためにも、
本籍地敷地内の雑木林の手入れはマストな課題というわけです。



いっそ竹竿屋として生計を立てたい

しかしまぁ、竹、切れども切れども際限なく生えてきておりまして。



5/26だけでも50本近く切ったのですが、
それでも上記の写真の通り、まだまだ切らなければならず。
写真に収まっている分ですら氷山の一角なのが恐ろしいところ。



切った竹を庭先に搬出したのですが、
もう何本あるのか数えたくもない……
自分の身長の倍以上あるような竹も十数本単位でありまして。

これ、どうにかお金にならないかなー。
枝を落として竹竿にするか、竹炭なり竹酢液なりを錬成するか……
竹炭・竹酢液については、作るための設備なりが必要になるから厳しいか……

 * * * 

というわけで、うきは市在住・在勤・在学の方で、
「運動不足解消やストレス発散のために竹を切りたい人」だったり
「竹から竹炭・竹酢液などを作るノウハウのある人」だったりは、
ご連絡頂けると主に私が喜びます。

あと、労力は割きたくないけど竹竿が欲しい方。
庭に大量に竹を放置しているので、ご連絡頂ければ好きなだけ持っていって良いです。
活用するにせよ処分するにせよ、ちょっと手に余る量なので……

 * * * 

次回の開拓では、少しは畑やりたいなー。



納屋に眠ってた農具でもって人力で畑を掘り返してはみたものの、
一人で人力でどうこうするには土地が広すぎるのと、農具自体がだいぶ錆びていて……
自分の生活の収支が安定してきたら、農機具も揃えたいっすなー。

執筆者プロフィール

KOBA / KOBA5884 / 小林佑輔

1987年生。青春時代及び社会人経験の初期を神奈川県で過した後、2018年5月、福岡県うきは市に移住。

システムエンジニアとして食い繋ぎつつ、そこで培ったスキルを地域貢献に活かせないか模索中。

詳しいプロフィールはこちら

↑このページのトップヘ