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人生とは、永遠のβテストだ。




地方創生分野のプレイヤーが集うオンラインサロン、ローカルファイナンスラボ

本サロンが開講し、入会してから3ヶ月。
いつもの定期報告です。

オンラインサロン上にて、
5月の半ばから日報制になっていたのですが、
ちょうどその頃から、移住後のお仕事の方が動き始めまして、
なかなかサロンの方への書き込みが(体力・気力的に)出来ない状況が続いておりました。
そんなわけで、私の方では月報というスタイルを崩さずにいきます。

以下、やったことを列挙していきます。

福岡県うきは市に移住しました



今月のリソースの大半はここに注ぎ込みました。
ようやく、うきはでの生活が始まります。



5月前半は、引越しの手配やら役所関係の手続きやらでバタバタ。
5月後半は、初めての一人暮らしということで、生活を整えるのにバタバタ。


どれだけバタバタしてたかは、上記の記事からも多少は伝わるかと思います。



いやしかし、四輪車無しでの地方での生活、ここまで大変だとは思ってなかった……
ただ、通勤(後述)をはじめとして、どこに行くにもバイク必須なので、楽しいですね。




もう少し落ち着いたら、この町のことも、少しずつお話していこうと思います。

うきは市内のweb制作会社及び地域活動系NPOにJOINしました

前職(webシステム開発)での経歴を買って頂き、
5月下旬より、web制作会社さんにて働かせて頂けることになりました。

この会社さん、webシステムの他、DTPやデザインなども手がけているのですが、
自分が担当するのは主にwebシステムの部分ですので、
色々な方に説明するに当たっては「web制作会社」とさせて頂いています。
(私にデザイン系のスキルが無いので)

もうひとつ、地域活動系のNPOさんにもJOINさせて頂きまして。
というのも、今回のお仕事の紹介は、うきは市行政の創業支援担当さんからのご紹介だったのですが、
今回入った会社さんが、NPOさんのweb制作チームを担っていまいて、
「webの仕事が捌ける人でが足りて無いらしいのでKOBAさんを紹介したい!」
との打診がありまして、紹介して頂いたかたちです。

当方としましても、今回の移住にあたり、
・(雇用契約を結んだことで)アパートの賃貸契約を円滑に進められた
・当面の収入面の不安が大幅に軽減された
・地域活動の情報が入ってくる環境に身を置くことができた
・行政や地域のキーマンと繋がりやすくなった
などなど、様々なメリットが享受出来ております。

当面はこちらでのお仕事にリソースの大半をつぎ込むことになるので、
その中から自分の創業に関する時間などを捻出することになりますが、
その準備を進めて行く上でも、かなりプラスになる状況にはなったんじゃないかな、と。


こども向けパソコン教室のテナント候補地を内見しました

私が借りたアパートのすぐ近くに「サンピットバリュー」さんというスーパーがありまして。


地元のこどもたちのために、スーパー内に学習塾を開いたり、
長期休暇の際にこどもたち向けのイベントをやられていたり、
道路愛護や体育祭などの地域の行事に合わせて商品を展開したりなど、
まさに「地域密着型」のお店なんです。



先日開催された「原鶴温泉花火大会」の際には、
建物の屋上を開放して出店を募るなど、ちょっとしたお祭り会場になっていたり。

など。とにかく地域愛に溢れているスーパーマーケットでして。
なんでここまで熱く宣伝しているかと言いますと。

この度、こちらのスーパーにてテナントを募集しているという情報を聞きまして、
スーパーの社長さんに、私の創業計画書を送らせて頂いたところ、
「地域の子ども達のための教室、宜しくお願い致します。ありがたい限りです。」
とのお言葉を頂き、かなり好条件でテナントをお借りできる運びとなりました。

テナントは、スーパーの2階の一角。
机と椅子を並べれば、10〜15席くらいは確保出来そう。
スーパー自体の立地としても、近くに小学校や図書館などがある、浮羽町の生活の中心地。




例えば、こども達がここで開かれるパソコン教室で19時くらいまで活動をして、
お迎えにやってきた親御さんが、ついでにスーパーで買い物をして帰る、
なんて動線を敷ければ、win-winな関係が築けるわけです。

何より、地域愛に溢れるオーナーさんの下で仕事が出来るのであれば、
こんなにありがたいことはないです。

こちらの創業準備の進み具合や直近の業務的に、
実際の開業は当分先になるかもしれない旨を伝えたところ、
その点についても了承頂けたので、こちらも腰を据えて計画を立てていこうと思います。


本籍地の整備・開拓を本格的にスタートさせました



「朝田原(あさだはる)」と呼ばれる地域の一角に、私の本籍地は位置しています。
1000平米の土地に、母屋と納屋と庭と畑と雑木林。
樹齢50年を超える柿の木もあるよ。

長らく空き家になっており、親戚や私の両親がたまに手入れをしたりしていました。

この土地について、DASH村とまではいかないにせよ、開拓していこうと思います。

とはいえ前途は多難です。



当面は、竹を切ったり、雑草を除去したりといった、地味な作業が続きそうです。
ある程度目処が立ったら、家庭菜園をやりたいですね。
元々畑だった箇所、今は雑草が生え放題ですが、土がまだふかふかしてるので、
耕せばモノになる感じはします。

ここで何かしらの生産活動が出来れば、
ご近所さんに配って回ったり、何かしらの支援を受けた際の返礼品にしたりと、
色々と出来ることが増える気がするんですよね。
活用の方針については、手入れしながら考えていこうと思います。

 * * * 

ローカルファイナンスラボ、3ヶ月限定のオンラインサロンだったかと記憶しています。
なので、5月末をもって、サロンとしての活動は終了になるんですかね。
個人的には十二分に活かし切れなかったかなぁといった感じで、心残りはあります。

とはいえ、サロンを通じて皆様の活動の一端を見させて頂いて、
刺激をもらえたのは確かです。
全国に「ローカル」というキーワードで何かしらコトを起こそうとしている人たちが、
こんなにたくさん居るのだなぁと、嬉しさやら焦りやら、色々な方向に感情が動きました。
このご縁についても、今後も大切に出来ればと考えています。

それはそれとして。
私の方で、ようやく地方移住後のくらしが始まりました。
地域活性化のプレイヤーとして、どこまでのことが出来るかは、まだわかりません。
やったことややりたいことについては、逐一本ブログで伝えていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

執筆者プロフィール

KOBA / KOBA5884 / 小林佑輔

1987年生。青春時代及び社会人経験の初期を神奈川県で過した後、2018年5月、福岡県うきは市に移住。

システムエンジニアとして食い繋ぎつつ、そこで培ったスキルを地域貢献に活かせないか模索中。

詳しいプロフィールはこちら

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