宮ヶ瀬湖の桜の見頃は4月上旬か 〜2017/4/17 ツーリングレポート〜


 
国道246号線を、横浜からひたすら西へ。
厚木に差し掛かったあたりで、北西に舵を切る。
そんなこんなで到着するのが、宮ヶ瀬湖である。

 



今回の大雑把な走行ルートは、上記の通りだ。
宮ヶ瀬湖に行き、帰ってくる。それだけ。



246号線沿いは、意外と桜の見所が多い。
特に大和付近を走行中は、そこそこの速度を出しながら花見が楽しめる。
まぁ、時期的にはほぼほぼ葉桜であったが。

厚木から国道412号線に沿って北西へ向かい、愛川町を越え、
峠を越えたあたりで、道に迷いがてらたどり着いた、「服部牧場」。

ちなみに、愛川町の道中は、桜の散り始めあたり。
先週ここを走行していれば、満開の桜が出迎えてくれていたかもしれない。

この牧場で採れた牛乳を使ったジェラートやソフトクリームを販売している。
私は「サクラミルク」を注文。
柏の葉の酸味?とほのかに香る桜、そして濃厚な牛乳の味。
これで380円。

ドイツソーセージを取り扱っており、
その場で頂くことも、持ち帰ることも可能だ。


牧場には、牛・羊・山羊などが放牧されており、
柵越しに牧草をあげることができた。
客層としては家族連れが多く、こども達が動物と触れ合う姿を見ることができる。 

牧場で腹を満たした我々は、さらに北西を目指す。
いよいよ宮ヶ瀬湖畔に到達する。

山中ということもあり、特にトンネル内走行中は肌寒いほどだった。
それもあってか、湖畔の桜は牧場のものに比べて、まだまだ見頃という印象。

途中、「鳥居原園地」に立ち寄る。


 
駐車場はもちろんのこと、
バイク駐輪場にも多くのバイク・ライダーが詰め掛けていた。
久々の休日快晴。走りたくてウズウズしていたライダー達が野に解き放たれたのだ。

鳥居原ふれあいの館は、見晴らしも良く、食事処やお土産処も兼ね備えている。
こちら方面にドライブ・ツーリングする際の、休憩所としてうってつけだ。
ただし、難があるとすれば駐車場の混雑具合だろう。
途中迷い込んだ「県立あいかわ公園」の渋滞も酷いものだったが、
こちらの施設もそれなりの覚悟は必要かもしれない。


 
休憩を終えた我々は、奥に見える「虹の大橋」を渡り、
宮ヶ瀬湖の外周を周り、
厚木方面へと帰って行った。
ヤビツ峠へ向かうルート取りも考えられたが、
翌日からまた連勤ということもあり、体力の温存を優先した形だ。

暖かくなった影響か、道中、本当に多くのライダー達とすれ違った。
彼らの旅の無事を、祈るばかりだ。

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