【開業届が受理されました。】
会社員として雇われながら、個人としても仕事を作りやすい状態になりました。
web系プロダクト開発のお手伝いと広告業(ブログアフィリエイト)とICT教育関係で動けます。
何かありましたら、御用命頂ければ。 pic.twitter.com/4lIx3wfkiP— KOBA@田舎をハッキングする男 (@KOBA5884) 2018年9月11日
余談ですが、開業届は郵送で税務署に提出。
金曜の午前中に郵便を出して火曜の夕方に返送を確認したので、3営業日見ておけばよさそう。— KOBA@田舎をハッキングする男 (@KOBA5884) 2018年9月11日
はい。そういうわけでですね。
この度、個人事業主としての開業届を税務署に提出しまして、
無事に受理されましたので、そのご報告です。
Q:開業届出したことでKOBAさんの働き方は何か変わるの?
A:すぐには変わらないです。
今のところ、会社員として頂いているお仕事に対して日中のリソースのほぼ全てを割いており、
そちらの案件にて一旦の区切りがつく見込みなのが9月末。
ただ、その後も継続して機能拡張の要望を頂いているとのことなので、
こちらの案件については長期的に絡んでいくことになりそうです。
ただ、業後や週末などの時間については(余力があれば)自分の事業のために時間を割けるので、
個人事業の準備のために何か活動して、そこで生じた費用を「経費」として計上出来ます、と。
書籍や備品を購入したり、作業場所のレンタル料だったり。
もちろん、そうした時間でお仕事を頂いて、対価を頂ければ事業収入となりますし。
ちなみにですが、今回、開業届を提出するにあたり、事業の概要を
「ITサービス・ソフトウェア開発・インターネット広告及びICT教育」
としました。
その辺りの御用命がありましたら、ご一報頂ければ。
ちなみに「インターネット広告」の部分は、このブログですね。
時折紹介する商品だったり、サービスだったりを、
このブログ経由で誰かが新規に購入・利用されたときに、報酬が発生するというアレです。
開業届、作成から提出までの段取りは無茶苦茶簡単でした。
さて、今回、「個人事業の開業届出書」「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出しました。
これらの届け出をするの、何も知らないと、ものすごくハードルが高く感じます。
が、やってみると諸々の作業はあっけなく終了します。
諸々用意したり提出したりするの、トータルで1時間かからなかったんじゃないかな。
その秘密がコチラ。
「freee」というクラウド会計サービスがあるのですが、
そのサービス提供者さんが、なんと開業届の作成をサポートするサービスをやってるんです。
やったこととしては、
開業届を作成するサービスにアクセスし、
画面に表示される簡単な質問に次々答えるだけ。
質問への回答に応じて、
税務署に提出が必要な書類を自動的に作成してくれます。
(マイナンバーの記入と押印だけ、プリントアウト後に手作業で処理しました)
さらに、納税地に応じて、どこの税務署で手続きすべきかを教えてくれるので、
その辺りをリサーチする手間も省けます。
自分の場合、手続きすべき税務署が、家から車で30分以上かかるところでしたので、
届け出の書類提出は郵送で対応しました。
そのため、freeeで自動生成した書類(各書類の本人控え含む)のほか、
・本人確認書類(マイナンバーカードの表裏)
・返送用封筒(82円切手貼付)
上記2点を用意し、郵送。普通郵便だったので送料は92円でした。
往復のガソリン代やら、行って帰ってくる時間やらを考えたら、
郵送の方が格段に楽だよなぁ、と。
幸い、書類不備もなく一発で受理されました。
開業届、本当にサクッと出せてしまうので、
副業をやってて確定申告を青色で出したい人などは、
サクッと書類作ってサクッと出してしまえばいいと思います。
あとは、将来的に個人事業主としてやっていきたい人についても、
まずは開業届だけ作ってみる、なんてのもアリだと思います。
作るだけならタダだし、すぐに開業するわけでないなら、税務署に持っていかなければいいだけの話なので。
ただ、実際に書類を作るだけ作ってみると、
「もうあとこれ提出するだけでワイも個人事業主やん!」
と、ウズウズすること請け合いです。私も1週間くらいそんなテンションでした。
* * *
移住して3ヶ月以上経ち、この度ようやく開業届を提出、と。
自分のやりたいことに向けて、また1歩。
そうそう。
個人事業主って、開業届を提出する際に「屋号」(会社名のようなもの)を付けれるのですが、
私は屋号を「黒船」にしました。
2018年が明治維新150周年の年であることとか、
自分の経歴の大半が横浜にあることとか、その他諸々の意味を込めて。
状況的に、船で言えば、ようやく進水式を迎えた感じですかね。
処女航海がいつになるかはまだ見通せていないですが……
なんとか、ここまでは来ました。ここからも進めていきます。