「るり色の読書会(2019/8/24)」開催によせて

この度、ひとつ企画を立ち上げましたのでお知らせです。

8/24(土)の17時より、吉井町の「るり色ふるさと館」にて読書会を開催します。
各々で本を持ちよって語り合う、勉強会のようなものです。
(最初、お話を頂いた時、みんなで集まって各々黙々と本を読む会だと思ってました……)

今回、雲さん(@youbroom)に読書会のナビゲータをやって頂きます。
雲さん、図書館の運営などをされてた方で、読書会の経験者として色々教えて頂いています。
先ほど貼り付けましたチラシも、雲さんに制作頂きました。

主催者は「るり色の読書会実行委員会」としていますが、委員会の構成員は現状で私と雲さんの2名です。
運営体制等、まだ手探りな状態ですが、不定期開催の勉強会みたいな感じに出来たらなと考えています。

発端

ちなみにこの時点で、KOBAさんは「読書会」のことを
「みんなで一箇所に集まって各々が勝手に本を黙々と読む会」だと思い込んでいます。

(IT界隈で開催される「もくもく会」のようなイメージ)

会のコンセプト

 空が瑠璃色に包まれる時間帯。
 想像するのは、夕暮れ時でしょうか。夜明け前でしょうか。
 昨日から今日へ、今日から明日へ「バトン」をつなぐような、そんな時間帯。
 「るり色の読書会」が願うのは、そんなバトンの受け渡し。
 読書を通じて、我々読み手は、本の書き手から何らかのバトンを受け取っています。
 読書体験で受け継いだそのバトンを、今度は他の誰かに託してみませんか。
 あなたの読書体験のバトンを誰かへ。誰かの読書体験のバトンをあなたへ。
 バトンの送り合いを通じて、あなたにとって新たな1日を迎えられるよう、お手伝いさせて頂きます。

コンセプト誕生秘話

「読書会、やると決めたは良いがどこでやるかなー」

「そういえば最近、うきはの生涯学習施設がオープンしたし使ってみるかー」

「さて、次は読書会のタイトルを決めなきゃだなー」

「『うきうきっ子読書会』……ダメだ落ち着きが無さすぎる……」
「るり色ふるさと館使うし、『るり色の読書会』……?」
「先にコンセプトを決めてそこからタイトルを決めるか……?」

(その後、コンセプトよりも先に会のタイトルが採択)

「さて、タイトルは決まったが、せっかくだしコンセプトは固めておこう」
「るり色……るり色!?」
(「瑠璃色」で検索)
「夕暮れ時っぽい写真多いなぁ。開催の時間帯も夕方だしそのイメージで組み立てるか?」
「あ、でも朝焼けの空を指す用法で使ってるところもある……」
「よし全部盛りだ」

(こうして、先のコンセプト文言に至る)

開催準備で地味に困ったところ

るり色ふるさと館、最初電話で予約しようとして連絡を取ってみたのですが、
電話ではあくまで「仮予約」までの対応となり、
「本予約」するためには、施設窓口での用紙記入と料金支払いが必要となります。

で、こちらの施設窓口、営業時間が市役所と同一のタイムテーブルなので、
土日は窓口閉まってるため平日の8:30〜17:15に駆け込まないと本予約が完了できない仕様です。

なのでどうにか平日のお昼休みにバイクで窓口に駆け込んで本予約を済ませました。
願わくばネット予約とクレジットカード決済で完結してほしいところです。

多分そこまでの要求をしてくるのは、
うきは市人口3万人弱のうち0.1%もいれば良い方だと思うので、
おそらくそこまでは実装されないと思います。費用対効果が見合わなさすぎる。

開催までにやること

本を読もう。(切実)

現状、「積ん読消化のために会合を設けたが、その準備に時間を割いた結果本が読めてない」ため、
告知はぼちぼち撒きつつ、当初の目的を見失わないようにしないと。
読書会で「会心の一冊」をお見舞いしたるワ!

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