私が地方移住に舵を切りつつある理由がいくつか書かれた記事を見つけた

当ブログ内で度々話題に挙げる、「田舎に帰って事業を起こします」話。
そう決断した理由はいくつかあるのですが、
特に「これからの働き方を考える」という観点でもって、
非常に共感できる記事があったので、話題に挙げようと思います。

 



このニュースで扱っているトピックはいくつかあって、
・2025年、我々の働き方はどうなっているのか
・自分のキャリア形成を10年スパンで見たときに、どのように振る舞うか
・それらを実行するライフステージとして、都市での活動に拘る必要は無い
と言ったことが語られています。

正直、私は、「10年後には東京に自分の居場所は無いな」と思っていて。
ここでの「居場所」は、働き口的な意味で。
自分より優秀なエンジニアなんて、東京では石を投げれば当たる程度にはいるわけです。
そういう人たちと同じフィールドで、第一線で働く自分の姿が、
いまいち想像できなくて。

であれば、都市部で得た経験をもとに、田舎に戻って、
まだ情報技術の導入が進んでいない分野や地域に対して、
それらの技術支援をしていくような働き方がしたいなぁと。
それは、実際のシステム導入もそうだけど、
教育だったり、情報発信の仕組みづくりだったり。

日本の地方って、情報分野で言えば未開拓地が大量に残っていると思うんです。
そういうところに対して、色々面白い仕掛けを打っていくのが、
自分の生き方として性に合ってるのかなぁと。

だから、まずは、自分の本籍地であるうきは市で色々な仕掛けを試したい。
それが軌道に乗ったら、日本中の色々な「未開拓地」を回って、
うきは市でやったことをモデルケースとして、広めていきたい。

まだ何も動けてないですが、
まずは未来の自分が何を欲しているかを想像するところからだと思います。

 

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